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西新井大師(総持寺)散策

【関連サイト】   西新井大師 公式ホームページ
有名仏閣 西新井大師(総持寺)


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環状7号線横断歩道橋手前で右折、西新井大師参道へ 環状7号線横断歩道橋手前で右折、西新井大師参道へ 
西新井大師参道 道なりに右折 西新井大師参道 道なりに右折 
西新井大師参道 西新井大師参道 

草団子や、せんべい、くず餅、だるまなどどこかで見た風景、との印象が強まる。
草団子は柴又帝釈天であり、くず餅だるまは川崎大師である。ただ、参道が短いので、店舗の数も少ない。
西新井大師(総持寺) 山門 西新井大師(総持寺) 山門 

 山門は寺院内に入る総門で三門とも書く。
 この建物は、江戸後期の建立、素木造、楼上に五智如来を安置し両脇に寺門安護の金剛力士像をまつる。

普通山門には開基何百年記念法要などの横断幕が飾られるが、花で有名な西新井大師らしく、桜、牡丹などの見どころ時期が書かれている。
西新井大師(総持寺) 山門 西新井大師(総持寺) 山門 
西新井大師(総持寺) 境内 西新井大師(総持寺) 境内 

正面に大本堂、左手前に六角観音堂、後方に大日如来像がある。
西新井大師(総持寺) 大本堂 西新井大師(総持寺) 大本堂 

天長(824〜834年)時代に弘法大師が祈祷をおこなうと、枯れ井戸から清らかな水が湧き、病はたちどころに平癒したと伝えられる。その井戸がお堂の西側にあったことから「西新井」の地名となった。
西新井大師(総持寺) 不動堂 西新井大師(総持寺) 不動堂 

 本尊不動明王は、不動尊又は無動尊とも云い、大日如来か済度し難い衆生に対し右手に剣左手に索を持ち大火焔を放ち忿怒の相に現じ一切煩悩を調伏し遵法せしめ給う尊てある。
 堅固不動の浄菩提心の尊なれば、諸願成就は勿論、悪毒、災害を除き延寿除病等効能広し。堂内には不動明王を中央に右に制叱迦、左に衿羯羅のニ童子を祀リ、当山修行の道場てある。
西新井大師(総持寺) 不動堂 西新井大師(総持寺) 不動堂 
西新井大師(総持寺) 弘法大師立像 西新井大師(総持寺) 弘法大師立像 

 真言宗の開祖、讃岐の人、名は空海。勤操大徳に従って出家し、求聞持法を受け延暦十四年(七九五)東大寺戒壇に登って授戒、同二十三年(八〇四)五月入唐、長安青龍寺に於いて恵果阿闍梨より悉く密教を伝授した。大同元年(八0六)帰朝の後は真言密教を弘め、承和二年(八三五)三月二十一日高野山で入定され、醍醐天皇より弘法大師の諡名を賜った。
 この立像は、開宗千百年の記念に東京千住睦講により諸国巡錫の御影を現したものである。
西新井大師(総持寺) 弘法大師立像 西新井大師(総持寺) 弘法大師立像 
西新井大師(総持寺) 西新井大師(総持寺) 
西新井大師(総持寺) 権現堂 西新井大師(総持寺) 権現堂 

 権現堂の由来はよく当山建立の砌り、山内の地鎮のために権現像をまつることに始まる。その後数度の修復を経て今日に至る。権現とは、衆生済度の為に仏が神に化身して、我が国に現れた御影を申し上げる。
西新井大師(総持寺) 西新井大師(総持寺) 

権現堂の左にある滝である。
西新井大師(総持寺) 十三重宝塔 西新井大師(総持寺) 十三重宝塔 

 この塔は高祖弘法大師報思謝徳の為に建立されました十三重の塔です。塔身には高祖大師の御影を謹刻し内には恵果阿闍梨より受け継がれた仏舎利一粒が納められさらに高祖大師ゆかりの聖地より白砂聖石を蒐め埋納されております。 塔は卒塔婆(ストゥーバ)と言われお釈迦様の仏舎利を奉安されるために建造されたのが始まりです。
 密教では卒塔婆鈔に「大日遍照の
一身十方諸仏の具体」と説かれております。造立供養の功徳は無辺にして量りがたく十種の功徳を被るといわれます。
西新井大師(総持寺) 十三重宝塔 西新井大師(総持寺) 十三重宝塔 
西新井大師(総持寺) 大本堂 西新井大師(総持寺) 大本堂 
西新井大師(総持寺) 奥の院 西新井大師(総持寺) 奥の院 

 今にまします弘法大師様高野山奥の院を関東に奉迎して当地にまつりました。かつてこの御堂の前に御霊屋影見の井戸あり、かかるところから当山は関東の高野と称され高野山の代拝所として江戸の昔より今日まで善男、善女の参ずる者が多い。
西新井大師(総持寺) 本堂 緋寒桜 西新井大師(総持寺) 本堂 緋寒桜 

始めあまりにも鮮やかな桃色なので、桃かなと思った。しかし、桃にしては花がおかしいし、紅梅にしては色がきつすぎる、樹や枝振りは桜だが寒桜にしても色が、と思った。よく見ると「緋寒桜」と書かれた札が下げられていた。
西新井大師(総持寺) 本堂 緋寒桜 西新井大師(総持寺) 本堂 緋寒桜 
西新井大師(総持寺) 本堂 水仙 西新井大師(総持寺) 本堂 水仙 
西新井大師(総持寺) 藤棚 西新井大師(総持寺) 藤棚 

この藤棚の後ろに柵で囲われた牡丹園があるが、時期でないせいか鍵がかかり入れなかった。
西新井大師(総持寺) 山門 西新井大師(総持寺) 山門 



 
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