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日光街道を戻り、大関横丁交差点で左折、明治通りへ |
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明治通り 大関横丁交差点 目黄不動(永久寺)
今までに何度訪れたか分からないが、門が開けられて中が見られたのは5年前(平成23年)のイベント時のみである。
目黄不動(永久寺)はいつも門が閉まっていて入ることができない。
目黄不動は、江戸五色不動の一つとして知られている。江戸五色不動とは、目白、目赤、目黒、目青、目黄の各不動尊のことで、寛永年間(一六二四〜四三)の中頃、徳川三代将軍家光が寛永寺創建で知られる天海大僧正の具申により、江戸府内の名ある不動尊を指定したと伝える。
目黒不動 - 瀧泉寺(目黒区下目黒) 東急目黒線 不動前
目白不動 - 金乗院(豊島区高田) 都電三ノ輪線 学習院下
目赤不動 - 南谷寺(文京区本駒込) 地下鉄南北線 本駒込
目青不動 - 教学院(世田谷区太子堂) 東急世田谷線 三軒茶屋
目黄不動 - 永久寺(台東区三ノ輪) 地下鉄日比谷線 三ノ輪駅 |
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明治通り 三ノ輪二丁目交差点で直進、土手通りへ |
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明治通り 三ノ輪二丁目交差点で直進、土手通りへ
明治通りは左に直角に曲がり、泪橋交差点に向かう。
泪橋は70年安保闘争時代に大評判だった「明日のジョーのモデル」となった所である。但し、川はなく、川沿いの掘っ立て小屋という設定とは違う。 |
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土手通りを北上する台東区コミュニティバス 北めぐりん |
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土手通り 日本堤一丁目交差点で右折
土手通りの前方に東京スカイツリーが聳え立つ。 |
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左に吉原ソープ街を見つつ西進
左に大きなソープ店や、いわゆるラブホテルが建ち並ぶ。派手で大きな看板が林立し、特殊な一画であると思う。 |
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左に吉原ソープ街を見つつ西進 よし原江戸町一丁目案内柱 |
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左に吉原ソープ街を見つつ西進 よし原揚屋町一丁目案内柱 |
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Y字路で右折
直進すると酉の市が行われる長國寺の裏参道を経て、国際通りの西徳寺前交差点に出る。 |
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飛不動前交差点手前で右折
先に飛不動前交差点が見えるが、その手前に一葉記念館への案内がある。 |
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飛不動前交差点手前で右折 |
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一葉記念館
5000円札発行ブームの12年前(平成16年)に訪れた時は普通の民家風の建物であったその後改築され、立派なビルになっている。 |
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一葉記念館
一葉記念館
一葉記念館は、昭和36年に我が国初の女流作家の単独資料館として開設されました。その後40年余りを経て老朽化が進み、樋口―葉が「新五千円札の肖像」に採用されたことを機に、平成18年11月1日にリニューアルオーブンしました。 一葉自筆の「たけくらべ」未定稿や書簡、龍泉寺町に開いた小店の模型や一葉がつけていた仕入帳など、貴重な資料を展示しています。また、明治期の下町の文化、風俗資料 もご覧いただけます。 |
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一葉記念館前公園 |
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一葉記念館前公園 一葉女史たけくらべ記念碑
近代文学不朽の名作「たけくらべ」は樋ロー葉在住当時の竜泉寺町を中心に吉原界隈が舞台となった。これを記念して昭和二十六年十一月、地元一葉記念公園協賛会によって建てられ、その後台東区に移管された。
碑文は女史の旧友歌人佐佐木信綱博士作並びに書による次の歌二首が刻まれている。
紫の古りし光にたくへつべし
君こゝに住みてそめし 筆のあや
一葉女史たけくらべ記念碑
そのかみの 美登利信如らも この園に
来あそぶらむか 月しろき夜も
佐佐木 信綱 |
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一葉記念館前公園 一葉女史たけくらべ記念碑 |
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一葉記念館前公園 |
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一葉記念館前公園 熱中症計は厳重警戒
現在時刻は11:30で、温度34.9℃、湿度45%、熱中症計は厳重警戒である。
ここまで30分ほど歩いたが、10月とは思えないほど暑く、給水休憩をとり、用意した熱中症対策の冷却ネックタイを装着した。 |