(Since H14-10-28)
目次
掲示板(一言どうぞ) |
大宮駅〜赤羽駅〜上野駅
目次に戻る
大宮駅〜さいたま新都心駅〜浦和駅
大宮駅東口から大宮停車場線(県道90号)を東進、高島屋角交差点で左折して旧中山道(県道90号)へ入り北上、大栄橋交差点で右折して県道2号(さいたま春日部線)を東進、氷川神社入口交差点で左折する。氷川神社(別ページに整理)を参拝後、長い参道を南下し参道交番前交差点で右折、大宮中央通り(県道214号)へ進み、大宮区役所入口交差点を経て高島屋角交差点で左折、旧中山道(県道164号)へ入る。
氷川神社入口交差点で左折し直ぐ先にある氷川神社の二の鳥居を抜け、長いケヤキ並木の参道を歩き三の鳥居をくぐると、右に神楽殿と老朽化のせいか立入禁止となっている額殿がある。神橋を渡り、楼門を過ぎると舞殿で、右には新年の神札拝受所が準備されている。
拝殿で参拝後、ケヤキ並木の参道を南下、二の鳥居の先の氷川神社入口交差点で県道2号(さいたま春日部線)を渡る。平成ひろばの紅葉、黄葉が美しい参道を歩き、氷川神社まで900m、一の鳥居があるさいたま新都心駅まで1,550m、右折すると大宮駅で、500mと書かれた標識がある参道前交番交差点で右折する。
旧中山道(県道164号)を南下、吉敷町交差点、さいたまスーパーアリーナと過ぎて、さいたま新都心駅手前で一の鳥居広場に着く。氷川神社の一の鳥居があり、氷川神社まで2,000m、さいたま新都心駅まで450mである。
さいたま新都心駅前のショッピングモールや駅前のバスターミナル、コクーン新都心を経て、コンコースを歩きさいたま新都心駅に着く。コンコースを西に進み、にぎわいモールの右にNTTドコモ埼玉ビル、左にランドアクシスタワー、正面にランドアクシスガーデンがある。旧中山道(県道164号)のケヤキ並木を南下、与野駅交差点で右折して与野駅Iに至る。旧中山道は県道65号となり黄葉のイチョウ並木を南下、北浦和駅東口交差点で右折して北浦和駅に着く。
旧中山道(県道65号)を南下、JR跨線橋の浦和橋を渡り、仲町交差点から旧中山道は国道463号に改称する。浦和の繁華街を南下、浦和駅西口交差点手前のさくら通りや、十二日まちの屋台が並ぶ駅前の歩道を歩き浦和駅に至る。十二日まち(じゅうにんちまち)は、調神社で新年の福迎え行事として行われる。
浦和駅〜川口駅〜赤羽駅
大きな道で歩くと大きく迂回するため、蕨駅までは線路沿い、そこからは県道、国道であるが、西川口駅までは名称のない信号が続き、道の確認が大変である。
浦和駅東口からJR線路沿いの東通りを南東に進み、南北の東北本線と、東西を走る武蔵野線とが交差する南浦和駅に着く。一見教会風の尖塔がある結婚式場ベルヴィ武蔵野、浦和電車区、外環 浦和インターの高架と過ぎて跨線橋の芝園陸橋を渡り、大きな芝園団地の北側沿いから西側を南下、蕨駅に至る。
蕨駅前商店街を西進、出た交差点で左折、川口蕨線(県道110号)を南下する。直進、左右それぞれ斜め上に進む鳥の足風交差点で左斜め上に曲がり、南東に進み、蕨市立図書館を経て川口蕨線(県道110号)が右に曲がる交差点を真っ直ぐ進む。西川口駅(西口)でコンコースを進み、東口に向う。東口は立派な駅ビルである。駅ビルを背にして右の東武ストア方向の西川口陸橋通りに向い、西川口陸橋入口交差点で右折、産業道路(川口上尾線(県道35号))へ入り南下する。川口陸橋下交差点を過ぎ、川口駅前連絡歩道橋を上って川口駅に至る。
川口駅東口の中央図書館前に一目で鋳物の町川口を表現する、と分る「働く歓び」像がある。本町大通り(産業道路)を南東に進み、西友川口本町店、本町三丁目交差点と経て、本町ロータリーで右折、北本通り(国道122号)へ進む。荒川と新河岸川に架かる新荒川大橋を渡り、赤羽交差点で左折し直ぐ先の赤羽岩淵駅交差点で右折、赤羽東本通りを南下し赤羽駅に至る。
赤羽駅〜田端駅〜上野駅
赤羽駅西口で左折、旧岩槻街道(都道460号)へ進み、急に道幅が狭くなった所で右折、稲付城跡(静勝寺)へ向かう。案内表示はなく、分かりにくい。鎌倉時代から岩淵の宿があり、街道上の主要地点であったことから、太田道灌が稲付城を築城した。境内の道灌堂には木造の太田道灌坐像がある。清水坂を上り、馬坂交差点で環状7号線を渡り南下すると、荒川小学校の向かいに富士塚関連の碑が並ぶ冨士神社である。中十条郵便局角で左折し東十条駅に至る。
旧岩槻街道 中十条一丁目交差点で旧岩槻街道は都道460号から都道455号となって、片道2車線と大きな道路となり南下、案内表示に従い左折し、名主の滝公園沿いに三平坂を下る。名主の滝公園(別ページに整理)を見物後、森下通りを南下し王子の狐で有名な王子稲荷神社に寄るが、経営している幼稚園の園庭として境内が使われており、閉鎖されていた。森下通りを南下し、連絡トンネルで東口へ向かい、王子駅へ出る。駅には有名な大晦日の「王子の狐の行列」案内の横断幕がある。
王子の名主の滝公園は、江戸時代に名主の畑野孫八が湧き水を利用して開いたのが始まりで、正門の先の男滝は見事な滝で、轟々という音が鳴り響く。紅葉のモミジがきれいな回遊路を歩き、女滝、四阿と経て南の医王門から出る。
王子駅の親水公園口を出ると音無川(石神井川)沿いの音無親水公園で、桜並木の名所である。公園を散策後、船串橋前の階段を上り、都天然記念物の大イチョウを経て、王子神社に出る。参拝後大鳥居から旧岩槻街道(都道455号)に出て、音無川(石神井川)に架かる音無橋を渡り、音無橋交差点から飛鳥山公園へ向かう。明治通りを歩き、飛鳥山交差点で直進、本郷通り(都道455号)へ入る。
飛鳥山交差点前の多目的広場から飛鳥山公園に入り、紅葉のモミジが美しい遊歩道を歩き、吉宗が公共園地として整備したことを記念して建てられた飛鳥山碑、児童エリア、北区飛鳥山博物館と経て、旧渋沢庭園に入る。明治の経済界の巨頭である渋沢栄一が、初めは別荘として、後には本邸として住まいした「曖依村荘」跡を庭園としたものである。戦災で残った青淵文庫、晩香廬、渋沢栄一像を見た後、南出入口から飛鳥山公園を出る。
本郷通り(都道455号)を歩き、黄葉のイチョウと裸木のプラタナス並木を見つつ、西ヶ原一里塚、滝野川公園と過ぎて平塚神社前交差点で左折、平塚神社の参道沿いに蝉坂を下り上中里駅に着く。本郷通りに戻り、旧古河庭園正門先の西ヶ原交差点で直進、田端高台通りへ入る。女子聖学院、山手線に架かる富士見橋と経て、田端高台交番前交差点で左折、江戸坂を下り、田端文士村記念館の先の田端駅に至る。
田端駅前通り(都道458号)の田端ふれあい橋を渡り、突き当りで右折、坂を下った東田端一丁目交差点でで左折、田端新町一丁目交差点で右折して、日暮里・舎人ライナーの高架沿いの尾久橋通りへ入り南東に下る。西日暮里五丁目交差点で右折、道灌山通り(都道457号)へ進み西日暮里駅に着く。尾久橋通りに戻り、西日暮里2丁目交差点で右折し、日暮里・舎人ライナー始発の日暮里駅の先で、駅前に太田道灌像(回天一枝)があるJR日暮里駅に至る。
日暮里駅から日暮里中央通りを東進し日暮里駅前交差点で右折、尾久橋通りへ出て南下、根津小前交差点で右折、尾竹橋通りへ入り鶯谷駅前交差点で言問通りを渡ると鶯谷駅である。言問通りへ戻り、東京スカイツリーが正面に見える根岸一丁目交差点、入谷鬼子母神と過ぎて、入谷駅交差点で右折、昭和通りを南下する。上野駅交差点で右折して上野駅へ至る。
|