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JR 山手線 東京駅 復原された丸の内口
山手線(外回り)は東京駅を始発とし、品川、渋谷、池袋、上野を経て東京を終点とする。
駅数 28、営業距離 34,5km
【撮影記録】
平成25年 2月 20日 晴れ 時々 曇り
9:55〜12:00 11,800歩 (概算 8.9km 地図上 8.4km)
山手線 東京〜新橋〜品川
営業距離 6,8km 駅数 6
晴れたと思うと曇ってきたりとヒヤヒヤする天気だったが、品川を終え帰宅した頃には晴れ上がっていた。そのため、一部の写真はぼけている気がする。
山手線はちょうど10年前(平成15年4月)に外回りで、5年前(平成20年9月)に内回りで撮ったが、いずれも八重洲口が起点だった。今回は昨年(平成24年)秋に開業時の姿に復原された丸の内口をまず撮ってから歩くことにした。 |
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JR 山手線 東京駅 復原された丸の内口
2階建てが開業時の3階建てになり、煉瓦色が鮮やかで右端の東京ステーションホテルや、丸ドームになった北口と内部の壁画などで雰囲気が一変し、ライトアップされた年末には多くの観光客で溢れた。 |
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東京駅 丸の内口 東京駅中央口交差点から見た丸ビル、新丸ビル
行幸通りと大名小路が交差する東京駅中央口交差点を挟み、左が丸ビルで、右が新丸ビルである。 |
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JR 山手線 東京駅 丸の内北口 |
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JR 山手線 東京駅 復原された丸の内北口
何もない殺風景なドームだった天井も明るく、鷲や方角を示す十二支などのレリーフが飾られた天井になっており、ほとんどの人が立ち止まって写真を撮っていた昨年末に比べるまでもないが、見上げる人も稀にいる。 |
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JR 山手線 東京駅 八重洲北口
丸の内口と八重洲口とを結ぶ連絡通路を歩き、大丸があるグラントウキョウノースタワーから外堀通りに出る。 |
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東京駅 八重洲口 周辺案内図 |
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外堀通り 八重洲中央口前交差点
東京駅を突き当たりとするT字路交差点で、八重洲通りの起点である。 |
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外堀通り 鍛冶橋交差点 |
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外堀通り 鍛冶橋交差点の右にある東京国際フォーラム |
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外堀通り 鍛冶橋交差点
鍛冶橋跡
この交差点とJR線の間には、かつて江戸城の外堀があり、鍛冶橋という橋が架けられていました。 鍛冶橋のさきには、江戸城の外郭門の一つ鍛冶橋御門がありました。門の名前は『江戸紀聞』に「鍛冶町へ出る御門なればかくいへり」とあり、交差点の向こう側にあった鍛冶町に由来していると考えられます。門には鉄砲十挺、弓五張、長柄十筋、持筒二挺、持弓一組が備えられ、柳之間詰めの一万石余の外様大名が一年ずつ警備を担当しました。門内には南北の町奉行所が移転を繰り返し、一時期は中町奉行所も設けられました。門前には、幕府の御用絵師として有名な狩野探幽が屋敷を拝領し、以来代々住んだため、この家は鍛冶橋狩野家と称されました。 明治維新後に門が撤廃された後も、外堀には引き続き鍛冶橋が架けられていましたが、昭和二十年代に、外堀が戦災の瓦礫によって埋め立てられたため、鍛冶橋はその役割を終えました。 |
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外堀通り 東京高速道路 西銀座ジャンクション
東京高速道路は外堀通りを横断し、右横を首都高八重洲線が地下に向かう。 |
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西銀座通り(外堀通り) 有楽橋交差点
東京メトロの有楽町線がこの交差点で外堀通りを横断し、銀座柳通りに入って新富町駅に向かう。 |
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西銀座通り(外堀通り)を南下 |
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西銀座通り(外堀通り) 銀座西二丁目交差点
交差点を挟み銀座プランタンと、写真にはないが向かい側にマロニエゲートがある。ここで左折して有楽町駅に向かう。 |
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西銀座通り(外堀通り) 銀座西三丁目交差点 |
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JR 有楽町 中央口前広場
銀座西二丁目交差点で右折、東京高速道路の高架下にあるGINZA Inz1と同2の間を通ると駅前広場に出る。 |
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JR 有楽町 中央口前広場 有楽町イトシア
有楽町イトシアは低層のイトシア/プラザとマルイなどが入るイトシア・オフィスタワーで構成される。 |
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JR 山手線 有楽町駅 中央口 |