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日比谷公園〜皇居東御苑〜北の丸公園〜靖国神社〜千鳥ヶ淵公園〜桜田門散策H230405



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地図上の歩行距離 7.5km(システムの機能上、実際のルートと違う場所があります)
Nkm/Mkm N:区間距離、M:起点からの累積距離

経路 A:内幸町駅〜日比谷公園〜内堀通り〜B:大手門(2.0km)〜東御苑〜C:天守台跡(1.1km/3.1km)〜北の丸公園〜
D:田安門(1.0km/4.1km)〜表参道〜E:靖国神社(0.6km/4.7km)〜内堀通り〜
F:千鳥ヶ淵交差点(1.0km/5.7km)〜内堀通り〜
G:桜田門(1.8km/7.5km)

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【関連サイト】   東京の名園 日比谷公園
皇居点描
東京の名園 皇居 東御苑
東京の名園 皇居 北の丸公園
    有名神社 靖国神社
初積雪の靖国神社、皇居北の丸公園、東御苑散策(H23−02−15)

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  日比谷公園〜二重橋〜大手門

 内幸町駅から日比谷公園の幸門に入り、にれの木広場に出る。日比谷公園は桜というより、秋の紅葉、黄葉の印象があり、殺風景な風景である。松本楼方向に進み、草地広場の桜並木やテニスコートの間に咲く菜の花を楽しみつつ、健康広場の 自由の鐘、三笠山を過ぎる。自由の鐘は終戦直後、米国から送られ連合軍総司令官から日本新聞協会に託されたものである。祝田門を出て、晴海通りを渡り、内堀通りへ進む。

 内堀通りの祝田橋を渡り左折、桜田門へ向かい、桜田濠の新緑の柳並木を見つつ、二重橋に着く。桜田門と二重橋は東日本大震災で損傷を受け、通行止めになっている。二重橋濠沿いに歩き、きれいに開花した桜の大木がある坂下門を過ぎ、内堀通りに出て行幸通り、和田倉噴水公園を通り、見事な枝垂れ桜が咲く大手門に至る。

  皇居東御苑〜北の丸公園

 大手門が震災で損傷を受け、通行制限をしている渡櫓を通り、同心番所、百人番所前広場、中之門、大番所、中雀門と過ぎて本丸大芝生に向かう手前で左折し、木立ちの中を進むと富士見櫓である。入園者は鉄柵があって間近には見られないが、天皇誕生日の一般参賀の帰りに宮内庁を経て、石垣を見上げる形で雄姿を眺めることができる。

 本丸大芝生の南西角に満開の天城吉野桜の大木があり、北東角には枝垂れ桜、ソメイヨシノがある。天守台跡を見た後、梅林坂入口の満開のソメイヨシノ、天城吉野桜を楽しんで北桔橋門から東御苑を出る。

 北桔橋門から代官町通りの「みたけばし」陸橋を渡り、北の丸公園へ入り左折して科学技術館の反対側に向かう。大芝生広場は若木でか細いソメイヨシノ や枝垂れ桜が咲き、武道館で左折して満開の桜並木が名所の田安門に向かい、靖国通りの田安門交差点を渡る。

  靖国神社〜千鳥ヶ淵〜桜田門

 大鳥居(第一鳥居)から靖国神社に入り、表参道右手の桜並木を歩き、日露戦争開戦直後の悲劇である常陸丸殉難記念碑を見た後、帝国陸軍創始者の大村益次郎銅像を過ぎ、第二鳥居、神門、中門鳥居と経て拝殿に至る。本物の桜の花が入った置物や、南門前の戦友会寄贈の桜並木を見つつ、南門から靖国通りへ出る。

 靖国神社南門交差点で左折、桜並木の靖国通りを東進、九段坂上交差点で右折して、内堀通りへ入り南下して墓苑入口交差点で左折、千鳥ヶ淵緑道へ入る。千鳥ヶ淵緑道に入ってすぐは若木がポツンポツンとあるが、千鳥ヶ淵では古木の桜並木となり、千鳥ヶ淵戦没者墓苑に至る。海外で収集された無名戦士の遺骨は、六角堂の中央に置かれた陶棺の下の地下納骨室と増置された六角堂奥正面の地下納骨室に安置されている。千鳥ヶ淵緑道を戻り、墓苑入口交差点で左折、内堀通りへ進み、千鳥ヶ淵交差点で代官町通りを渡る。

 満開の桜並木千鳥ヶ淵公園を歩き、半蔵門交差点に出て、桜田濠沿いに国立劇場、三宅坂交差点、国会前交差点と経て、警視庁と旧法務省本館がある桜田門交差点に至る。





 
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