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万歩計



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掲示板(一言どうぞ)


東京下町 上野・浅草エリア

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(注)21回以降は「東京まちさんぽ」として開催 例 1回は21回として表示
01 地下鉄が最初に走った街、上野・浅草 02 下町の風情漂う、谷中・根津・千駄木界隈を歩く
14 問屋街から隅田川へ、江戸の情緒を楽しむ 23
28 根津から湯島へ 早春の息吹きを感じて歩く       


 【関連サイト】    前回)東京メトロ沿線ウォーキング(第10回〜20回) 
     
  東京メトロ沿線ウォーキング(再訪)+東京まちさんぽ 目次
     
  東京の名所 上野界隈
東京の名所 浅草界隈
有名仏閣 浅草寺・浅草神社
    有名仏閣 東叡山寛永寺・上野東照宮 
    有名神社 湯島天神 菊花展(H2011全面改訂) 
     
    台東区 南めぐりん(H21−08−24)
    台東区 コミュニティバス 北めぐりん(H21−08−15)
    台東区 コミュニティバス 東西めぐりん(H21−05−01) 
    シャトルバス 浅草 ニンニンパンダバス経路変更・延伸(H22−11−30)
    文京区 Bーグルバス(H21−08−09)
都営バス 夢の下町バス(H21−05−10)



 第1回 地下鉄が最初に走った街、上野・浅草

 このコースは上野、浅草の観光名所をもれなく組み込んだ優れたもので、特に上野公園、隅田公園の桜の季節がお薦めである。

 昭和通りの上野駅交差点脇にある東京メトロ本社から、上野駅前広場の上に造られたコンコース(ジュエリーブリッジ)を歩き、正面口から地上に降り、中央通りを広小路口、不忍口、改築予定の旧聚楽、京成上野駅入口と通り過ぎ、上野公園の入口に至る。
 「日本の公園100選」の銘板がある公園入口から入り、西郷像がある広場に入り、木立の中にある彰義隊墓所、重文清水観音堂を見ながら北上、東京文化会館前で左折、突き当りの五條天神社前で右折、紅葉が始まった桜並木へ進む。上野動物園に行く親子連れとともに歩き、上野大仏、パゴダ、上野東照宮前を歩いて行き、大噴水広場に着く。紅葉、黄葉が進む木立の前を行き、東京国立博物館前で右折、都道 神田白山線へ入る。
 寛永寺開山慈眼大師(天海僧正)、延暦寺の慈恵大師の像を安置する両大師、上野戦争のため、本坊はことごとく焼失し、唯一戦禍を免れた旧本坊表門と進むと両大師橋に至る。ミニ観光バスとして人気の台東区の東西めぐりんバスは、両大師橋を上り、この逆コースを走って谷中に向かう。 
 両大師橋のビル5〜6階に相当する高さから急坂を下り、凌雲橋歩道橋で左折、北上野交差点で右折、昭和通りへ入り南下する。上野七郵便局先の交差点で左折、昭和通りを渡り小路に入ってすぐに東京メトロ(旧営団)唯一の踏切がある銀座線上野検車区があり、更に進んで上野小学校前交差点で左折、清洲橋通りへと至る。
 東上野五丁目交差点で右折、かっぱ橋本通りへ入り、同じ交差点を西から入る東西めぐりんバスと同じコースを進む。かっぱ橋本通りのかっぱ寺(曹源寺)、梅田雲浜の墓がある海禅寺と過ぎ、合羽橋交差点でかっぱ橋道具街通りを渡り、ROXビルがある公園六区入口交差点で左折、国際通りへと進む。
 東西めぐりんバスとは反対に国際通りを北上、浅草ビューホテル前交差点で右折、花やしきへ入る。浅草寺界隈を周回する無料のニンニンパンダバスとは逆コースで、江戸時代風の土産物店が並ぶ花やしき通りを進み、平成の大営繕中の本堂横から銭塚地蔵堂、九代目市川團十郎像がある浅草寺裏に出て、雷5656会館前で右折、言問通りへ入る。
 日当たりの差で黄葉の度合いが違ういちょう並木の言問通りを東進、馬道通り、江戸通りを渡り、言問橋西詰で隅田公園に入る。東岸には劣るが桜並木で有名な隅田公園を南下、水上バスの仮設乗り場近くにある山の宿の渡しの碑を過ぎると吾妻橋で、右折するとランドマークの浅草松屋がある。 吾妻橋交差点から雷門通りを西進、雷門からいつも歩くのに苦労する浅草寺仲見世を進み、平成の大営繕で白い覆いに囲われた本堂を参拝後、雷門通りに戻る。東西めぐりんバスや、都営観光路線バスの「夢の下町」バスとは逆方向に進み、雷門一丁目交差点で国際通りを渡り、菊水通りへ至る。
 国際通りを北上、雷門一丁目交差点で左折する南めぐりんバスとともに菊水通りを歩き、東本願寺裏を経て、合羽橋南交差点で左折、かっぱ橋道具街通りへ入る。南めぐりんバスは右折し、北上する。
 様々な食器具や食品サンプルなどを見ながらかっぱ橋道具街通りを南下、菊屋橋交差点で右折、浅草通りへ進む。仏壇、仏具店が建ち並ぶ銀座線稲荷町駅界隈を過ぎ、寄席発祥之地の碑や、正岡子規の句碑がある赤い大きな鳥居の下谷神社に寄る。浅草通りが昭和通りと突き当る上野駅交差点で左折、東京メトロ(旧営団)本社に着く。

 第2回 下町の風情漂う、谷中・根津・千駄木界隈を歩く

 湯島駅から不忍通りを北上、突き当りの池之端一丁目交差点で冬枯れの蓮の茎が侘しさを漂わせる不忍池に入り、枯木の桜並木の遊歩道を歩いて弁天堂に至る。上野一帯は天海僧正により京に模され、琵琶湖の竹生島に対応し、不忍池には周囲に様々な碑が建てられている弁天堂がある。弁天堂前交差点で動物園通りを渡り、清水坂を上る。
 不忍池から清水坂を上ると清水寺に模された清水観音堂があり、その前の木立には彰義隊墓所と西郷像がある。1ヶ月後には満開の桜並木も今は枯木で、寒々としたメインストリートを歩き、大寒桜が咲く大噴水広場を経て東京国立博物館前交差点で左折、都道神田白山線へと進む。
 都道神田白山線を東京国立博物館沿いに西進、旧因州池田屋敷表門(黒門)、旧東京音楽学校奏楽堂を経て、黒田清輝記念館手前で右折、国際子ども図書館(旧帝国図書館)に至る。
 ここで左折せず直進すると上野寛永寺の第三霊園に着き、中には徳川綱吉霊廟勅額門があり、非公開の天璋院篤姫墓所の案内板がある。道を戻り、国際子ども図書館の手前で右折すると東叡山寛永寺の根本中堂があり、その先の浄名院前交差点で左折、言問通りへと入る。
 言問通りの上野桜木交差点で右折、都道神田白山線へ入り、 幕末三舟の一人高橋泥舟の墓がある大雄寺を過ぎ、中華店前交差点で右折、諏訪台通り(初音のみち)へと進む。初音とは、その年に初めて鳴く鴬などの声で、旧初音町に因む。
 一方通行の狭い道を北上、狩野芳崖墓がある長安寺、長期改修中の朝倉彫塑館を過ぎ、御殿坂に出て左折すると夕やけだんだんで、その下に下町の名所の一つで、谷中メンチなどがある谷中ぎんざがある。谷中ぎんざを出て左折、よみせ通りを進み、団子坂下交差点に着く。
 不忍通りを南下、根津神社入口交差点で右折し、六代将軍徳川家宣の誕生の地で綱吉が権現造の社殿を造営した。改修がほぼ終わり、落ち着きのある朱色の楼門、唐門、社殿が美しく、社殿左右の紅梅、白梅が満開である。
 神社脇の新坂は森鴎外によりS坂とも呼ばれる急坂で、上りきった突き当りを左折、東大農学部に沿って進み本郷通りに出て南下、本郷弥生交差点で左折、言問通りへと進む。
 本郷弥生交差点から言問通りを東進、最初の信号で右折し、東大工学部沿いに進み、弥生美術館・竹久夢二美術館を経て、旧岩崎邸庭園裏で右折、無縁坂へと進む。東大医学部の壁沿いに歩き、龍岡門前交差点を左折し、本富士警察署前交差点で左折、春日通りへ出る。
 春日通りを東進、湯島天神入口交差点で右折して唐門から梅まつりが行われている湯島天神に入る。受験生で溢れかえった正月と違い、梅まつりを楽しむ中高年が多く、やや盛りを過ぎた白梅が咲き誇っている。夫婦坂から春日通りに出て、天神下交差点で右折、不忍通りに入り、ゴールの湯島駅に着く。

 第14回 問屋街から隅田川へ、江戸の情緒を楽しむ

 上野駅交差点脇にある東京メトロ本社から昭和通りを北上、東上野交差点の次の無名の交差点を右折すると、東京メトロ(旧営団)唯一の踏切である銀座線 上野検車区がある。更に進んで左折、区役所通りを北上し、台東区健康センター、上野学園大学を通り過ぎ、東上野五丁目交差点で右折、かっぱ橋本通りへ入る。
 東西めぐりんが走るかっぱ橋本通りを歩き、可愛い河童像の隣の旧松葉町町名由来案内や、かっぱ寺の曹源寺、勤皇の志士梅田雲浜の墓がある海禅寺などを見つつ、合羽橋交差点で右折、かっぱ橋道具街通りへ至る。
 様々な食器や食品サンプル店が並ぶかっぱ橋道具街通りを南下、菊屋橋交差点で左折、浅草通りへ進み、寿四丁目交差点で左折、国際通りへ入り、雷門一丁目交差点で右折、雷門通りへと歩く。雷門など観光客で賑わう雷門通りを進み、百貨店不況で4ヵ月後の5月に売場を大幅に縮小する松屋浅草がある吾妻橋交差点に至る。
 吾妻橋を渡り東詰交差点で左折、うるおい広場で江戸味わい祭りが行われ、勝海舟(安芳)像がある台東区役所前を過ぎ、北十間川に架かる枕橋がある墨堤通りに出る。
 枕橋から日増しに高くなる東京スカイツリーを見て、旧水戸藩下屋敷 小梅邸の隅田公園に入る。立派な汐入りの池を見つつ裸木の桜並木を歩き、牛嶋神社を経て、墨堤通りに出て北上、隅田川に架かる桜橋を渡り西岸に至る。
 リバーサイド・スポーツセンター 脇を歩き、向かいに山谷堀公園や今戸橋の親柱が残る橋場通りへ出て南下、浅草寺の支院である待乳山聖天横を歩いて吉野通りへ出る。言問橋西交差点で右折、言問通りへ進み、ひたすら約2km西進する。
 馬道交差点で馬道通り、西浅草三丁目交差点で国際通り、金竜小学校前交差点でかっぱ橋道具街通り、入谷交差点で昭和通りを渡る。花やしきから続く立派なアーケードのひさご通りは、言問通りを挟んで千束通りとなる。
 7月の入谷朝顔市では広い道路も一帯が歩行者天国となる入谷鬼子母神から言問通りを北上、鶯谷駅下交差点で左折、凌雲橋を上る。途中に鶯谷駅がある新坂を進み、忍岡中学校脇を歩き、突き当りを右折、国立博物館の東沿いを進んで、突き当りの国立科学博物館で右折、都道 神田白山線へ至る。
 国立博物館前交差点で左折、上野公園へ入り、大噴水前広場で左折、東京文化会館に至る。東京文化会館横を南下、道の反対側に野球の普及に務めた功績から名付けられた正岡子規記念球場があり、日本芸術院会館横を進むと上野駅公園口脇のパンダ橋がある。
 跨線橋のパンダ橋を渡り、上野駅前広場の上に造られたコンコース(ジュエリーブリッジ)を東進、昭和通りの東京メトロ(旧営団)本社がある上野駅に至る。

 第23回(東京まちさんぽ 第3回) 東京の今、昔を見つける秋の下町探訪

 押上駅から四ツ目通りを北上、押上駅前交差点で浅草通りを渡り、京成橋から東京スカイツリーを見つつ、北十間川沿いを歩く。東京スカイツリーは、1年前には基礎工事が始められて影も形も無かったが、今は215mまで完成し、最終の634m(武蔵 六三四)の1/3に達している。東京タワーと違い、裾が少し膨らんだ高層ビルのように見える。東武橋を渡り、東武伊勢崎線の業平橋駅に着く。
 言問通りを北上、言問橋東交差点で左折、三ツ目通りへ入ってすぐに牛嶋神社がある。貞観二年(860年)、慈覚大師の御神託により創建、江戸時代から庶民に親しまれた「撫で牛」(なでうし)が祀られ、また本殿前には全国でも数少ない三輪鳥居がある。境内から隅田公園に入り、裸木に近い紅葉した桜並木の墨堤通りを北上し、桜橋を渡って隅田公園の西岸に至る。
 桜橋から紅葉した桜並木の隅田公園(西岸)を南下、東京スカイツリーが遠望できる言問橋、水上バスのりばと過ぎて吾妻橋で右折、雷門に向かう。雷門交差点で左折、東西めぐりんや夢の下町バスが走る並木通りへ入り、駒形橋西詰交差点で左折、浅草通りへ出て、駒形橋に向かう。駒形橋西詰交差点には、「駒形」の名前の由来の一つとなった浅草寺の駒形堂がある。
 駒形橋を渡り隅田川東岸の隅田川テラスを南下、両国橋手前の水上バス両国発着場から国技館通りに出て、旧安田公園を経て、江戸東京博物館の江戸東京広場を通り、階段を下りて清澄通りに至る。隅田川テラスの駒形橋から厩橋までは日本庭園風で、蔵前橋から水上バス両国発着場までは葛飾北斎の富岳三十六景などが飾られた隅田川テラスギャラリーである。
 江戸東京博前交差点で右折、北斎通りへ入り、野見宿禰神社を経て、亀沢四丁目交差点で三ツ目通りを渡り、長崎橋で左折、大横川親水公園を北上する。法恩寺橋横から蔵前橋通りへ出て、太田道灌によって創建された法恩寺を参拝後、太平四丁目交差点で四ツ目通りを渡る。
 蔵前橋通りの横十間川に架かる天神橋を渡り、太宰府天満宮を模した亀戸天神を参拝後、蔵前橋通りを戻り、天神橋手前で左折、横十間川沿いの道へ入る。錦糸橋を渡り北斎通りへ入り、錦糸公園前交差点で右折、四ツ目通りへ進んで、ゴールの半蔵門線錦糸町駅に至る。

 第28回(東京まちさんぽ 第8回) 根津から湯島へ 早春の息吹きを感じて歩くH230220

 南北線東大前駅から本郷通り(岩槻街道)を北上、向丘一丁目交差点で右折、日医大つつじ通りへ進む。 右折すると新坂(権現坂・S坂)を下り、根津神社の表参道に至り、左折して日本医大校舎沿いに進むと夏目漱石の旧居跡に出る日本医大前交差点を過ぎ、根津裏門坂を下って西参道入口から根津神社に入る。西参道を進み、乙女稲荷横を歩き、社殿 唐門、楼門、6代将軍徳川家宣の胞衣塚を見た後、日医大つつじ通りへ戻り、千駄木2丁目交差点で右折、不忍通りへと進む。
 不忍通りを南下、根津一丁目交差点で左折、言問通りへ入り、善光寺坂を上って、左折すると谷中霊園に向かう上野桜木交差点に着く。上野桜木二丁目交差点手前の交差点で右折すると根本中堂がある東叡山寛永寺で、突き当りを左折し第三霊園前で右折する。第三霊園には重文の徳川綱吉霊廟勅額門があり、徳川家綱霊廟勅額門がある第二霊園の塀沿いに歩いて、突き当りを左折、新坂を下ると鶯谷駅である。
 新坂(凌雲橋)を下り、鶯谷駅下交差点で右折、言問通りへ進み、入谷鬼子母神前を過ぎて金竜小学校前交差点で右折、かっぱ橋道具街へ入る。イベントが日曜に行われたこともあり、ほとんどの店が閉店のかっぱ橋道具街を南下、菊屋橋交差点で右折、浅草通りへと歩いて仏壇、仏具商店街の稲荷町交差点、下谷神社と経て、東上野三丁目交差点で右折する。台東区役所脇を進み、台東保険所前交差点で左折、東京メトロ唯一の銀座線上野検車区の踏切を渡り、突き当たりで右折、昭和通りへ入り、北上野交差点で左折、昭和通りを渡り、都道 神田白山線に至る。

 都道神田白山線の急坂を上り、両大師橋を渡り、国立科学博物館脇で左折して上野公園に入る。東京文化会館、正岡子規記念球場と進み、摺鉢山古墳脇を右折して突き当たりの五條天神社前で左折する。清水観音堂裏で坂を下り不忍池 に出て左折し、周回する。
 大正6年に京都三条大橋から3日間で博覧会正面玄関の不忍池まで走った駅伝発祥を記念した碑から、冬枯れの蓮池と化した不忍池を時計回りに歩き、池之端一丁目交差点から不忍通りへ出る。天神下交差点で右折、春日通りへ進み、湯島天神夫婦坂を過ぎ本郷三丁目交差点で右折、本郷通りへ入る。本郷弥生交差点で言問通りを渡り、ゴールの東大前駅に至る。



 
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