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東京メトロ 東西線 東陽町駅
【撮影記録】
平成24年 11月 16日 快晴
10:00〜12:25 13,700歩(概算 9.6km 地図上 8.3km) 東陽町〜飯田橋
営業距離 7.8km 駅数 9
きれいに晴れ上がり、朝は少し寒かったが小春日和で汗もかき、長袖シャツの袖を捲り上げて歩いた。
これまでの区間はただひたすら歩くだけだったが、今回は下町、都心を歩くので見所も多くあった。
地図上と実距離との違いは富岡八幡宮などの見物が加わったためである。 |
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永代通り(都道10号) 東陽町駅前交差点で四ツ目通りを渡る
東陽町駅前交差点は四ツ目通りの起点で、右折して北上すると錦糸町駅を経て東京スカイツリーがある押上駅に至る。
左折して東陽町駅前交差点の少し南側の、永代通りに並行して西進する細道に深川洲崎十万坪関連の遺構がある。細道を西進すると洲崎緑道公園があり、大高潮による慰霊碑など多くの遺構があって、木場駅のある三ツ目通りまで続く。
四ツ目通り、三ツ目通りの名前の由来は明暦の大火(振袖火事)後の区画整理に由来する。 |
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永代通り(都道10号) 有楽町線延伸活動
地下鉄有楽町線を豊洲駅から分岐し、四ツ目通りを北上して住吉駅から半蔵門線に乗り入れ、押上駅を経て野田市駅まで延伸する構想である。
江東区部分の豊洲〜住吉区間の延伸活動を表示しているが、現時点では構想に留まる。 |
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永代通り(都道10号) 災害時の潮位標示柱
海抜0m地帯の江東区らしく、過去の災害時の潮位を示す柱が有楽町線延伸活動の柱に隣接して設置されている。
満潮時の平均潮位は2.00mと人間の身長とほぼ同じであるが、付近の護岸高が3.1〜3.6mで、大正6年の高潮時には4.21mであった。 |
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永代通り(都道10号) 東陽三丁目交差点 |
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永代通り(都道10号) 大横川に架かる沢海橋 |
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永代通り(都道10号) 大横川に架かる沢海橋
この一帯は地図を見ると川や運河が縦横に走っており、江戸時代は舟での往来が楽だったことがよく分かる。 |
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永代通り(都道10号) 木場五丁目交差点で三ツ目通りを渡る
左折して三ツ目通りを進むとすぐに平木橋があり、橋の左手に東陽町駅前交差点から続く深川洲崎十万坪の遺構がある。
交差点を右折し、三ツ目通りを北上するとかつての木場跡である木場公園を経て、都営新宿線菊川駅経由で浅草線の本所吾妻橋駅に至る。
後方の高架は首都高9号深川線である。 |
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東京メトロ 東西線 木場駅 |
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永代通り(都道10号) 舟木橋跡
舟木橋は、江東区木場二丁目地内の大島川東支川に架けた旧入船町と木場町を結ぶ橋長25.2m、幅員33.8mの橋であった。橋名の由来、創架年月ともに不詳であるが、入船町と木場町に架かる橋なのでこの名を得たと言われている。昭和5年に鋼橋に架替えられたが、平成14年3月に老朽化に伴い撤去した。 |
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永代通り(都道10号) 舟木橋跡
首都高9号深川線の高架を過ぎた所にある。 |
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永代通り(都道10号) 江東区コミュニティバス しおかぜ バス停
京葉線の潮見駅循環の木場ルートの木場二丁目バス停である。
潮見駅は南側の新木場駅近くにあり、東京は東西に走る鉄道は充実しているが、それらを結ぶ南北に走る鉄道網が貧弱で、このようなバスが必要である。 |
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永代通り(都道10号) 平久川に架かる汐見橋
平久川の下流に架かる平久橋には洲崎十万坪の大津波の遺構がある。 |
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永代通り(都道10号) 平久川に架かる汐見橋 |
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永代通り(都道10号) 門前仲町駅前商店街を西進 |
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永代通り(都道10号) 富岡八幡宮 大鳥居
富岡八幡宮と、隣接する深川不動尊については別ページにまとめた。 |
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永代通り(都道10号) 深川不動尊 旧本堂
富岡八幡宮と、隣接する深川不動尊については別ページにまとめた。 |
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永代通り(都道10号) 門前仲町駅前商店街を西進 |
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永代通り(都道10号) 門前仲町交差点で清澄通りを渡る
門前仲町交差点で東西線と大江戸線は交差し、右折すると清澄庭園を経て両国へ、左折すると月島に向かう。 |
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東京メトロ 東西線 門前仲町駅 |