(Since H14-10-28)
目次
掲示板(一言どうぞ) |
満開の桜名所散策(王子〜六義園〜早稲田)H270331
【地図の見方】
(1)右下の+を押下すると地図はズーム、ーを押すと広範囲
(2)マウスを押しながら動かすと、地図の表示範囲が変化
地図上の歩行距離 9.5km(システムの機能上、実際のルートと違う場所があります) Nkm/Mkm N:区間距離、M:起点からの累積距離
経路 A:出発地〜中間地1〜中間地2〜B:経由地1(2.7km)〜中間地1〜中間地2〜C:経由地2(3.1km/5.8km)〜
中間地1〜中間地2〜D:経由地3(3.2km/9.0km)〜中間地1〜中間地2〜E:目的地(0.5km/9.5km)
目次に戻る
王子駅〜音無親水公園〜飛鳥山公園
JR王子駅の親水公園口(西口)を出ると満開になったばかりの音無親水公園である。音無川(石神井川)沿いに満開になったばかりの音無親水公園を歩き、舟串橋、旧岩槻街道を走るかなりの高低差がある音無橋を過ぎるとサクラ並木は終わる。元来た道を戻り、王子神社への入口の階段に至る。
音無親水公園から階段を上り、600年近い樹齢のイチョウを経て王子神社へ至る。王子神社は「王子」の地名の発祥となった古社で、熊野三社権現(本宮・那智・新宮)の王子神を祀る。大鳥居を出て左折、旧岩槻街道へ出て桜が満開の音無親水公園に架かる音無橋を渡る。音無橋交差点から飛鳥山公園へ出て本郷通り(明治通り)を歩き飛鳥山公園に向かう。
飛鳥山公園交差点から桜が満開の飛鳥山公園に入り、目の前にある多目的広場の飛鳥舞台は、以前休日に公園に来た時、花見のアトラクションが行われていた。飛鳥舞台の脇から遊歩道に出た所に明治維新百年植樹記念碑があり、桜並木の遊歩道を南下して桜の賦の碑、飛鳥山の歴史碑、異体字や古字を用い、石材の傷を避けて文字を斜めにするなど難解で有名な飛鳥山碑、明治三十七八年戦役記念碑と経て、児童エリアに着く。 さらに桜並木の遊歩道を南下、北区飛鳥山博物館、渋沢資料館と過ぎて旧渋沢庭園に入り、青淵文庫、晩香廬、渋沢栄一銅像w見た後、公園の南出入口から出て左折、本郷通りへ出る。
本郷通り〜六義園〜護国寺
本郷警察署の手前に2つの案内板(西ヶ原一里塚、二木榎保存之碑)があり、本郷通りの中洲のような場所に西ヶ原一里塚の碑がポツンとある。本郷通りの交通が激しいので一里塚の碑を撮るのは難しく、数回に一度しか撮れない。本郷通りを歩き、花と森の東京病院、滝野川公園、平塚神社と過ぎて西ヶ原交差点の歩道橋前の旧古河庭園の正門に着くが、入場待ちの列があることと、桜の名所という程でもないのでパスした。西ヶ原交差点で右折、大炊介坂を下り、霜降橋交差点から妙義坂を上り、駒込駅北口の染井吉野桜記念公園、JR跨線橋の駒込橋、桜が美しいJR駒込駅(南口)と進む。
本郷通りの駒込橋交差点には六義園の染井門があるが、 いつもは閉じている。染井門が桜祭りに合わせて臨時開門されているので正門の名物の枝垂れ桜を見るため、入場を考えていたが、右手の煉瓦塀沿いに折り返して並ぶ長い列を見て断念した。本郷通りを南下、六義園入口の標識に従い右折して正門に着くが、染井門ほど入場待ちの列は長くないが、園内を見ると正門近くの枝垂れ桜付近は混雑しており、入園は断念した。六義園の煉瓦塀沿いに南西に進み、文京グリーンコート前交差点で右折、不忍通りへ出て千石一丁目交差点で白山通りを渡り、猫又坂を下って千石三丁目交差点で千川通りを渡って坂を上り、大塚三丁目交差点で白山通りを渡る。富士見坂を下り、惣門の先の護国寺交差点で護国寺の仁王門をくぐる。満開の桜が咲く表参道の先には水屋や不老門が見え、本堂の参拝も考えたが、持病の腰痛が気になり、断念した。
明治通り〜桜が満開の神田川〜早稲田大学 界隈散策
不忍通りを歩き、護国寺西交差点で左折して首都高5号池袋線の高架の下を直進する。日本女子大の目白キャンパスの裏を通り、目白台二丁目交差点で右折して目白通りへ入る。右折すると鬼子母神に着く高田一丁目交差点を過ぎ、千登世橋で急な階段を下りて明治通りへ出る。明治通りに従って都電荒川線沿いの満開のサクラ並木を南下、撮影スポットとして有名な満開の神田川に架かる都電荒川線の高戸橋鉄橋の先の高戸橋交差点で左折して新目白通りへ進む。踏切を渡ってすぐ左折、線路沿いに北上し突き当りで右折して神田川の南側遊歩道を歩く。南側歩道には満開の桜並木が続き、広い川を両側から桜のアーチで覆っている。曙橋、面影橋、三島橋と過ぎて新目白通りに出て満開の桜並木を東進し、都電荒川線の終点の早稲田駅に着く。
新目白通りの都電早稲田駅交差点で右折、早大入口仲通りへ入り、老舗蕎麦店の金城庵前交差点でワセダグランド坂通りを渡り、大隈通りへ進む。学生相手の定食屋や、マスコット角帽、ペナント店を過ぎて早稲田大学のシンボルである大隈講堂に至る。春休みということで大隈庭園に入ることは出来ないので大隈ガーデンハウス(学生食堂)で昼食を取る。味は今流行のホテルシェフ提供の某大学と違い、値段相当である。大隈講堂前広場に戻り、新入生勧誘看板が並ぶ早大南門通りを歩き、馬場下町交差点で左折、早稲田通りへ出て東西線の早稲田駅に着く。
|