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東京メトロ 日比谷線 三ノ輪駅
三ノ輪駅〜一葉記念館〜飛不動〜平成23年 二の酉(長國寺〜鷲神社)〜千束五差路交差点〜西浅草三丁目交差点〜ひさご通り〜花やしき〜浅草寺〜浅草駅(総行程 3.0km)
【撮影記録】
平成23年 11月 14日 晴れ
11:20〜12:15 4,600歩(概算 3.2km)
前日にJRのイベントに参加した疲れもあり、ゆっくり目に歩いた。直接鷲神社に行くだけでは芸が無いので、一葉記念館経由で鷲神社、ひさご通りで花やしきというコースにした。
結果論だが、長國寺の裏手から鷲神社に入ったため、すんなりと見物できたが、表参道から入ったら長蛇の列に巻き込まれるところだった。 |
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日光街道 大関横丁交差点で左折、明治通りへ
日比谷線の三ノ輪駅を出ると大関横丁交差点である。 |
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日光街道 大関横丁交差点で左折、明治通りへ |
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明治通り 北めぐりん #14 三ノ輪駅
台東区のコミュニティバスの北めぐりんのバス停である。北めぐりんの行き先表示が「迂回運行」となっている。これは鷲神社の二の酉の交通規制のためである。 |
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明治通り 三ノ輪二丁目交差点で直進、土手通りへ
明治通りは左に直覚的に曲がり、泪橋交差点に向かう。 |
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土手通り 北めぐりん #13 三ノ輪二丁目 |
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土手通り 北めぐりん #13 三ノ輪二丁目
どの区間が迂回になるか、地図が添付されている。これによれば、千束一丁目交差点で国際通りを渡り、せんわ通りに入る区間以降で、鷲神社からの戻りに指定されている区域を含むためである。 |
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土手通り 三ノ輪一丁目交差点で右折
土手通りの正面に東京スカイツリーが見える。 |
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最初の信号で左折
交差点の名称はなく、三ノ輪一丁目交差点で曲ってすぐの交差点である。道路は小規模の商店や民家が並び、地図を見ながら歩くこととなる。 |
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銭湯 一葉泉角で右折
まるで目標はなく、地元の人に聞いて右折して20m先に一葉記念館があることを知る。 |
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一葉記念館
5000円札発行ブームの7年前に訪れた時は普通の民家風の建物であった。その1年後に訪れた時は改築中だったが、こんな立派なものになっていた。
結論を言うと、今囘選んだコースは誤りだった。国際通りから龍泉交差点で曲がり、飛不動前交差点に出て来る方が分かりやすいし道案内もある。 |
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一葉記念館 |
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一葉記念館前公園
一葉女史たけくらべ記念碑などがある。 |
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樋口一葉記念館前公園 一葉女史たけくらべ記念碑
近代文学不朽の名作「たけくらべ」は樋ロー葉在住当時の竜泉寺町を中心に吉原界隈が舞台となった。これを記念して昭和二十六年十一月、地元一葉記念公園協賛会によって建てられ、その後台東区に移管された。
碑文は女史の旧友歌人佐佐木信綱博士作並びに書による次の歌二首が刻まれている。
紫の古りし光にたくへつべし
君こゝに住みてそめし 筆のあや
一葉女史たけくらべ記念碑
そのかみの 美登利信如らも この園に
来あそぶらむか 月しろき夜も
佐佐木 信綱 |
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樋口一葉記念館前公園 一葉女史たけくらべ記念碑 |
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一葉記念館前公園 菊池寛による追悼の碑
この地は樋口一葉の旧居跡で、菊池寛が昭和11年に碑を建てたが昭和20年3月の空襲で溶けてしまった。そのため、昭和24年に建てたが、菊池寛は既に亡く、小島政二郎が尽力した旨が書かれている。 |
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一葉記念館前を西進、床屋前で左折
一葉記念館は民家の中にあり、国際通りから来る時は道案内があるが、逆の場合は分かりにくい。 |
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飛不動前交差点を過ぎる
交差点の奥右側に飛不動の赤い幟が見え、さらにその奥には二の酉の露店が見える。 |
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飛不動尊
正寶院(飛不動尊)は、享禄三年(一五三〇)の創建と言われる修験寺院で、はじめ聖護院末・園城寺末から現在天台宗系の単立寺院となっている。
当寺の本尊は木像不動明王坐像で、「飛不動」の通称で知られている。名の由来は、昔、当寺の住職が大和国(奈良県)大峰山に本像を背負って修行に行ったところ、一夜にして当地へ飛び帰り、人々にご利益を授けたことによると伝えられている。
近年は航空安全の守護神として有名になり、空の安全を祈願する参詣客が多い。
浅草の無料シャトルバスのニンニンパンダバスは、頻繁かつ唐突に経路変更するので問題であるが、一時期鷲神社にバス停があった。その時はこの飛不動にも簡単に行けた。 |