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三ノ輪駅〜日本堤一丁目交差点〜一葉記念館

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日光街道 日比谷線 三ノ輪駅 大関横丁交差点で左折、明治通りへ 日光街道 日比谷線 三ノ輪駅 大関横丁交差点で左折、明治通りへ 

三ノ輪駅〜日本堤一丁目交差点〜一葉記念館〜飛不動尊〜鷲神社 三の酉〜西浅草三丁目交差点〜三の酉(長國寺〜鷲神社)〜ひさご通り〜六区ブロードウェイ〜花やしき〜浅草寺〜仲見世通り〜浅草駅

【撮影記録】
平成25年 11月 27日 晴れ
12:30〜13:30 4,900歩(概算 3.4km 地図上の距離 3.3km)

ほぼ快晴に近く、「三」の酉のせいか、会場に向かう人の数も大幅に少なかった。
2年前の二の酉とほぼ同じコースで歩いた。前回は地図から分かりやすいと判断して三ノ輪二丁目交差点から一葉記念館に向かったが、住宅街に入り込んで苦労した。今回はその先の日本堤一丁目交差点から昔の吉原の名前を思い出させる街を歩いたが、分かりやすかった。
又、前回は長國寺の裏参道から会場に入ったが、趣に欠けたので今回は正門から入った。
日光街道 日比谷線 三ノ輪駅 大関横丁交差点で左折、明治通りへ 日光街道 日比谷線 三ノ輪駅 大関横丁交差点で左折、明治通りへ 
 明治通り 三ノ輪二丁目交差点で直進、土手通りへ 明治通り 三ノ輪二丁目交差点で直進、土手通りへ 

明治通りは左に直角に曲がり、泪橋交差点に向かう。

泪橋は70年安保闘争時代に大評判だった「明日のジョーのモデル」となった所である。但し、川はなく、川沿いの掘っ立て小屋という設定とは違う。
土手通り 三ノ輪一丁目交差点 土手通り 三ノ輪一丁目交差点 

土手通りの正面に東京スカイツリーが見える。

2年前(平成22年)の二の酉の時は、一葉記念館の道先案内板があるこの交差点で右折した。

しかし、このコースは住宅街に入り込むため、道順が分かりにくく、地図でもう一つのコースである日本堤一丁目交差点に向かった。
土手通り 日本堤一丁目交差点で右折 土手通り 日本堤一丁目交差点で右折 

正面にスカイツリーがよく見える。
 吉原のソープ街 よし原江戸町一丁目案内柱 吉原のソープ街 よし原江戸町一丁目案内柱 

道路の右側は普通の住宅や事務所であるが、左側には雰囲気が違う喫茶店などが並ぶ。

案内柱で左折すると様々なソープ店が並び、さすがはかつての吉原遊郭だと思うほどである。
 吉原のソープ街 よし原江戸町一丁目案内柱 吉原のソープ街 よし原江戸町一丁目案内柱 
吉原のソープ街 よし原揚屋町一丁目案内柱 吉原のソープ街 よし原揚屋町一丁目案内柱 
 Y字路で右折 Y字路で右折 

直進すると三の酉が行われている長國寺の裏参道を経て、国際通りの西徳寺前交差点に出る。
飛不動前交差点手前で右折 飛不動前交差点手前で右折 

先に飛不動前交差点が見えるが、その手前に一葉記念館への案内がある。
一葉記念館 一葉記念館 

5000円札発行ブームの9年前に訪れた時は普通の民家風の建物であった。その1年後に訪れた時は改築中だったが、こんな立派なものになっていた。
一葉記念館 一葉記念館 
一葉記念館 一葉記念館 

一葉記念館

一葉記念館は、昭和36年に我が国初の女流作家の単独資料館として開設されました。その後40年余りを経て老朽化が進み、樋口―葉が「新五千円札の肖像」に採用されたこと
を機に、平成18年11月1日にリニューアルオーブンしました。
 一葉自筆の「たけくらべ」未定稿や書簡、龍泉寺町に開いた小店の模型や一葉がつけていた仕入帳など、貴重な資料を展示しています。また、明治期の下町の文化、風俗資料 もご覧いただけます。
一葉記念館前公園 菊池寛による追悼の碑 一葉記念館前公園 菊池寛による追悼の碑 

この地は樋口一葉の旧居跡で、菊池寛が昭和11年に碑を建てたが昭和20年3月の空襲で溶けてしまった。そのため、昭和24年に建てたが、菊池寛は既に亡く、小島政二郎が尽力した旨が書かれている。
一葉記念館前公園 菊池寛による追悼の碑 一葉記念館前公園 菊池寛による追悼の碑 
一葉記念館前公園 一葉女史たけくらべ記念碑 一葉記念館前公園 一葉女史たけくらべ記念碑 

近代文学不朽の名作「たけくらべ」は樋ロー葉在住当時の竜泉寺町を中心に吉原界隈が舞台となった。これを記念して昭和二十六年十一月、地元一葉記念公園協賛会によって建てられ、その後台東区に移管された。
碑文は女史の旧友歌人佐佐木信綱博士作並びに書による次の歌二首が刻まれている。

 紫の古りし光にたくへつべし
 君こゝに住みてそめし 筆のあや
一葉女史たけくらべ記念碑
 そのかみの 美登利信如らも この園に
 来あそぶらむか 月しろき夜も
             佐佐木 信綱
一葉記念館前公園 一葉女史たけくらべ記念碑 一葉記念館前公園 一葉女史たけくらべ記念碑 
一葉記念館 一葉記念館前公園 
一葉記念館 一葉記念館 
一葉記念館 一葉記念館 

一葉記念館

一葉記念館は、昭和36年に我が国初の女流作家の単独資料館として開設されました。その後40年余りを経て老朽化が進み、樋口―葉が「新五千円札の肖像」に採用されたこと
を機に、平成18年11月1日にリニューアルオーブンしました。
 一葉自筆の「たけくらべ」未定稿や書簡、龍泉寺町に開いた小店の模型や一葉がつけていた仕入帳など、貴重な資料を展示しています。また、明治期の下町の文化、風俗資料 もご覧いただけます。



 
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